暑さも和らぎ秋の訪れを感じさせる9月16日（土）に「長寿の祝い」行事を開催いたしました。

 

　14時から行われた泉尾医療福祉センターの合同式典では、多数のご来賓を迎え開催されました。
　今年度大正園・第二大正園・つつじ荘の入居者で100歳を迎えられた方は3名おられ、内閣総理大臣より祝状と記念品を大正区長より贈呈されました。また、長寿（90歳以上の方）は89名、米寿の方は12名、喜寿の方8名おられ、それぞれの代表者の方に各施設長より記念品が贈呈されました。

 

　また、日頃お世話になっているボランティアのかたがたには感謝状と記念品が泉尾医療福祉センター事務局長より贈呈されました。その後入居者様からの謝辞があり、合同式典は40分程度で終了しました。

 

　その後、大正園では16時から家族様を招いての祝宴が開催されました。
大正園での式典では長寿・米寿・喜寿の代表者に記念品を飯田園長と大正園家族会役員さんより入居者全員にそれぞれ記念品を贈呈していただきました。
　今年の祝宴では、特別仕様のお弁当をご用意いたしました。管理栄養士とマルタマフーズの職員が「献立・材料・調理・盛り付け」ひとつひとつ真心を込めて作った渾身のお弁当です。「おいしい、おいしい」と大変喜んでいただけました。
ちなみに夕食のメニューですが、赤飯・天ぷら・炊き合わせ・穴子巻き・生酢・清汁・いちごババロアでした。

 

　余興として定成会（さだなりかい）の皆さまに、炭坑節や黒田節など民謡を聴かせていただきました。素敵な歌声や三味線の音色に皆さんうっとり…。中でもアンコールで披露いただいた“相撲甚句”が多くの入居者様・家族様をうならせていました。

 

　「長寿の祝い」の時間が皆さまにとって、少しでもお寛ぎいただき、またお楽しみいただけたなら、とても嬉しく思います。入居者様が、ここ大正園でいつまでもお元気にお過ごし頂けますように・・・職員一同、精一杯頑張って参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

（今回の担当は、長寿の祝い行事を担当したマー君でした。）